学院長 挨拶
学院長
日本メキシコ学院は、1977年、ハルディネス・デル・ペドレガルにて、メキシコの日本人コミュニティとメキシコ国民の夢と努力から生まれた教育機関です。この努力は、児童生徒、保護者、教職員の皆様に最高の人材と教材を提供するための恒久的な投資を通じて、現在も続いています。
創立50年を迎えようとしている今、私たちは、グローバルな視野を持ち、私たちの価値観と両文化の長所を高め、守りながら、世界に溶け込み、貢献することのできる、学問的に優れた児童生徒を育てるという使命を継続する意欲に燃えています。
創立50周年を迎えるにあたり、私たちは大きな誇りと興奮をもって、多くの前向きな出来事や変化が起こることを分かち合います。私たちの愛するリセオの新たなステージに向けて、教育、国際化、テクノロジー、スポーツ、異文化間の発展を強化し、教育コミュニティのすべてのメンバーに積極的な参加を呼びかけるものです。
私の35年間の職業生活を通じて蓄積した知識と経験を活かして、リセオの発展に積極的に貢献し、21世紀の指導者にふさわしい開放性と意欲をもって、このような名声と伝統を誇る教育機関を率い、皆様のお役に立てることを光栄に思います。
ジョランダ・ヌニェス・コルテス